8月 14 2008
日本食
こちらに来て、はや5日目になりますが、これまでほとんど日本語を喋っていません。
このようなことは多分初めての経験ですので、それなりにストレスがたまっている気がします。
そのため、せめて食事くらいは・・・と思ってしまい、最近はかなりの頻度で日本食レストランに通い詰めています。
私が行く日本食レストランは、寿司や刺身はもちろんのこと、とんかつ、鍋焼きうどん、丼ぶりもの等もあり、味も決して悪くありません(特に、お刺身は新鮮かつ脂が乗っていて、かなりのものです)。
お店の人たちは、お客にオーダーをとるときは基本的に英語、「いらっしゃいませ」等のあいさつは日本語でしており、風貌は日本人ですので、おそらく日系人の方ではないかと思います。
個人的には、ビールを頼んだ時に、お店の人から「アサヒ、サッポロ、それともキリン?」と聞かれるときが、一番癒される瞬間です。
こんなことを書くと、また毎日飲んでいるのではないかと、あらぬ誤解を招きますので、ひとこと授業のことを書いておきます。
今日も、昨日と同様、NYUの教授が、Securities Regulationの続きと、Mergers and Acquisitionsについて講義されました。
名古屋では一般民事を中心に扱ってきましたので、このような専門化した法分野に本場アメリカで触れるのは、それなりに刺激を覚えます。
ただ、教授の英語の速さには、なかなか付いていけず、最終日に行われる試験には今から戦々恐々としている次第です。




