8月 15 2008
破産法
今日は、午前中はMergers and Acquisitionsの続き、午後はBankruptcy Lawの講義がありました。
後者は、Davisの教授が教壇に立ったのですが、かなり高齢の立派なお髭の先生で、かつ何だか妙に個性的な方でした。
教室に私が一番乗りだったのですが、すでにその教授が来ていて、「私は、これから外に出たいから私の荷物を見張っていてくれ。」と頼まれ、いきなり見張り役を仰せつかりました。(しかも、なかなか帰ってこなかった・・・。)
それから、授業の方も、高齢の先生だから話もゆっくりだろうと思っていたら、これが非常に早口で、しかも身振り手振りに全身を使う感じでとてもダイナミックでした。
学生の一人が挙手をしてもう少しゆっくり話してほしいと頼んだところ、「そんなの無理だ」と言って一蹴していました。
しかも、それでいて、少しでも学生間での私語を見つけると、授業を中断し、すぐさま「そういうのは止めてくれ。」と言って注意していました。
自分の通った大学にも、こういう先生はいたなあ・・・と何だか懐かしく思いました。




