4月 17 2008
ホカベン
新番組の「ホカベン」という弁護士ものドラマを見ました。
上戸彩ちゃん主演ということで(?)何気なく見てみたのですが、なかなか見ごたえがあり、弁護士としても色々考えさせられるドラマでした。
語り始めると長くなるので止めておきますが、上戸彩扮する新米弁護士の奮闘ぶりには非常に共感できるものがありました(若いなあーと思う所も多々ありましたが・・・)。
目の前の依頼者のために全力を尽くすこと、これが弁護士という仕事の基本であると思います。
もちろん、弁護士も自由業者である以上、経営の問題は不可避でありますが、何のために仕事をするのかを忘れなければ、大きく間違うことはないのではないかと思います。
私も、初心を忘れることなく、いつか弁護士を引退するときに、「弁護士として、いい仕事ができてよかった」と心から満足して振り返ることができるようになりたいものです。




