7月 26 2008
留学
この場を借りて、ご報告です。
私は、昨年夏にカリフォルニア大学デービス校(通称UCデービス)のサマープログラムに参加しました。
帰国後、自分なりに思うところがあり、仕事の傍ら、米国ロースクール修士課程の出願準備をすすめました。
そして今年、同じUCデービスのInternational Commercial Law LL.M.という修士課程に入学することを許可されました。
この修士課程は、通常の1年間のLL.M.とは異なり、毎年夏に約1か月半渡米することを原則3年間繰り返し、所定の単位を取得するとともに修士論文を提出することで、修士号(LL.M.)を取得でき、米国の弁護士資格(NY州Bar Exam)の受験資格を得られるというものです。
実は、通常の1年間の課程に行くことも考え、昨年末頃は相当悩んでいましたが、仕事が多忙であり1年以上事務所をあけるのは困難であること、今後も名古屋で様々な分野の仕事をしていきたいと思ったこと、その他諸般の事情を考慮して、今回は見送ることにしました。
ちなみに、今年は8月9日から約3週間の渡米予定であり、お盆休みとも重なるため、業務上大きな支障は生じないかと思いますが、それでもクライアントの皆様にはご迷惑をおかけしてしまいます。
行った意味があったと胸を張れるよう、頑張ってまいりますので、今後ともよろしくお願いします。




