8月 16 2008
大学キャンパス
UCデービスの大学キャンパスは、日本の大学(特に東京の大学)と比べると、けた違いに広いです。
そのメインキャンパスは22km2に及ぶという広大なもので、とても1日で歩いて回れるものではありません。
しかも、夏は毎日抜けるような晴天であり、昼間は日差しがとても強いため、長い時間歩くのは熱中症になるおそれもあります。
そのため、自転車をとても重宝することになり、多くの学生はキャンパス内を自転車で移動しています。
そして、キャンパス内はもちろんのこと、デービス市内においても、自転車専用のレーンが完璧に整備されており、とてもスムーズに自転車で移動することができます。
しかも、こちらは運転マナーが大変よく、歩行者や自転車が交差点を渡ろうとしていれば、ほとんどの車が一時停止して待ってくれます。
さらに言えば、歩きたばこも、これまでデービスに7日間いて2~3度しか見かけたことがありません。
これだけマナーがよい理由はわかりませんが、デービスは都会から離れた大学町であり、皆さん精神的にもゆとりがあるからかもしれません。
ところで、今日は、Structure of International Bank Regulationという授業がありました。
この担当教授もまた、かなり貫禄のある先生で、しかも名簿を見て学生を次々と指名するため、一日中そのプレッシャーにより、授業に集中できました。
来週には、Project Financeのsimulationがあり、学生同士でチームを組んで発表することを求められているので、これまたプレッシャーです。しかも、読むべき資料が数百ページあり、とても週末だけでは読み切れません。
まあ、とにかくプラス思考で乗り切りたいと思います。




