1月 27 2021
このところ
ある金融商品取引事件の最終準備書面に取り組んでいました。
最後まで決して手を抜かないで、全力を出し切ったと言える書面になるよう、限られた時間で努力する所存です。
尋問でも書面でも、こうした努力の積み重ねこそが結果に結びつくと信じて、やり続けるのみです。
愛知県弁護士会所属 名城法律事務所 パートナー弁護士
1月 27 2021
ある金融商品取引事件の最終準備書面に取り組んでいました。
最後まで決して手を抜かないで、全力を出し切ったと言える書面になるよう、限られた時間で努力する所存です。
尋問でも書面でも、こうした努力の積み重ねこそが結果に結びつくと信じて、やり続けるのみです。
1月 15 2021
投資被害事件、とくに証券事件では、投資家の属性が重視されます。
これは、職業、年齢、収入、資産、投資経験、投資意向といった諸要素になります。
証券事件では、過去に何らかの証券取引の経験がある方が多く、そうすると、裁判官としては、投資家に証券取引の経験ありということで、これを不利な事情として考慮することになります。
もっとも、表面的に投資経験があるといっても、実際には、担当者に勧められるまま応じていただけで、取引の内容もよくわかっていなかったという方が少なくありません。
それでも、裁判官は、その投資経験があること自体を不利な事情として考慮することから、得てして証券事件においては、表面的にすぎないとしても投資経験がそれなりにある方が勝訴判決を得ることは容易なことではありません。
このように、裁判官が判決に書けるまでの違法行為は認定しがたいけれども、証券会社に落ち度ないし非難されるべき点が認められることは往々にしてあり、そうだからこそ、投資家の方が自己責任とされることにどうしても納得できずに提訴をご決意されるのだと思います。
そうであれば、我々弁護士としては、証券会社に落ち度ないし非難すべき点があるにもかかわらず、表面的な投資経験等を理由に投資家の自己責任で済まされてしまうことのないように、出来る限り依頼者の皆様に寄り添って、粘り強く事案に応じた適正な解決を目指していかなければならないと思っています。
1月 12 2021
裁判期日が本格的に始まります。
明日は、投資詐欺事件の期日が1件、証券事件の期日が1件入っており、明後日は、遠方の裁判所での証券事件の期日が1件入っています。
現在、関東地方に続き、関西地方でも緊急事態宣言となり、東海地方でもその流れにあります。
上記裁判期日については、相手方代理人にいずれも東京の弁護士が入っていますが、ウエブ会議などを活用して、裁判所が柔軟に対応してくれる見込みです。
1月 06 2021
明けましておめでとうございます。
遅ればせながら、弊事務所は、本日が仕事始めです。
小職は、年末年始も鋭意仕事をし、本日提出期限の投資被害事件の準備書面を2本仕上げたり、証券事件の訴状等を作成したりしておりました。
今年も依頼者の皆様のお力になれるように、全力で職務に邁進する所存です。
本年も、よろしくお願い申し上げます。
12月 28 2020
弊事務所は、本日で仕事納めです。
今年も多くの皆様から有難いご縁をいただくことができました。この場をお借りして改めて感謝申し上げます。
弊事務所は、明日から新年1月5日までお休みを頂戴いたします。ご不便をお掛けすることとなりますが、何卒ご容赦ください。
皆様、良いお年をお迎えください。
12月 25 2020
今年の事務所業務も、残すところ来週月曜日のみとなりました。
このところ、証券事件の尋問期日や遠方の裁判所での裁判期日が重なり、多忙な状況が続いておりました。
そうした中で最近思うのは、証券事件においては、殊に、投資家の属性が重視されるということです。
投資家の属性というのは、投資家の年齢、職業、資産・収入、投資経験といった要素であり、これらを裁判官は何よりも重視します。
すなわち、裁判官がまず見るのは、目の前にいる投資家の「人となり」ということです。
しかし、証券事件の依頼者の中には、時に投資経験が豊富な方、資産が豊富な方もいらっしゃいます。
こうした属性に難点がある投資家の場合においても、その方が投資商品の仕組みやリスクを十分理解していなかったり、担当者に勧められるまま過大な取引をさせられてしまったり、ということはよくあることです。
このような証券取引の実態、投資家の実情等について、裁判官の理解を得て、投資家に有利な裁判結果を得るためにはどうすべきかについて、日々、多くの裁判に取り組みながら、自分なりに努力を重ねております。
12月 17 2020
今日は、支部の裁判所で証券事件の尋問期日がありました。
この2か月弱で、4件の金融商品取引事件(仕組債、信用取引、株価証拠金取引)について尋問期日があり、今日がその最後となる尋問でした。
これら4件の事件について、証券会社は3社となりますが(うち1つは同じ証券会社)、相手方には全て異なる東京の弁護士が就いており、相手方証人らも東京など遠方に在住する者が多い状況でした。
現在のコロナ禍の中で、裁判所においても、頻繁に休憩をとって換気を行い、出頭者全員がマスクをし、書証を示す場合には距離を話して尋問をするなど、十分な感染防止対策をとって、これら全ての尋問が行われました。
そのような関係各位の協力の下、当事者双方がベストを尽くして尋問に臨むことができたと思っています。
12月 14 2020
大手証券会社に対する証券取引事件(仕組債)の尋問期日がありました。
この日のために入念に準備をしてきた甲斐もあって、自分としては納得のいく尋問ができたのではないかと思っています。
この種の事件では、得てして商品性等について抽象的な議論に陥りがちですが、やはり重要なことは、当該事件の事案の本質は何なのか、当該事件では何が最も問題となるのかを常に意識しつつ、違法性を基礎付ける具体的事実を追究していくことではないかと思っています。
12月 08 2020
久々に、所属する名古屋ライオンズクラブの例会及び理事会に参加しました。
昨年度、会長を務めさせていただきましたが、今年度はコロナ禍のため、年間行事の多くが中止となってしまいました。
70代以上の高齢会員も多いため、三密対策を十分とった中で、本日の例会は行われましたが、あるメンバーによるスピーチがとても印象的でした。
例会ではいつも30分程度のショートスピーチが行われるのですが、今日のお話は、そのメンバーの人生を走馬灯のように振り返りながら、仕事や家族のことについて、自らの実体験を語るものでした。
短い時間ではありましたが、そのメンバーの人生が凝縮された、自然と涙が出てくるようなお話で、自らの経験や事実に基づいたお話というのは、何より重く、心を打つものだと、改めて感じた次第です。
12月 04 2020
金曜まで無事仕事を終えることができました。
来週は大規模投資被害集団訴訟の第一回期日や長年取り組んできた証券事件の尋問、再来週もまた証券事件の尋問が控えています。
というわけで、今週末も自宅で尋問準備等に取り組む予定です。
今年もいよいよラストスパートの段階に入ってきましたので、最後まで粘り強く走り切りたいと思います。