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12月 03 2015

フィデューシャリー

フィデューシャリーという米国の法理論があります。

 

日本では信認関係ないし信認義務と言われますが、米国では古くからFiduciary Law(信認法)として発展してきています。

 

そして、近年、とりわけ金融取引の分野において、このフィデューシャリ―が注目されるに至っています。

 

高齢化が進み、金融業者を信頼して顧客が資産運用を任せるといった専門化・分業化が当たり前の時代において、このフィデューシャリーはますます重要な法理論になってきています。

 

日本の裁判所がフィデューシャリーの重要性を踏まえた判決を出すことができるのか、結局は、我々法律実務家の努力にかかっているということになるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 


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