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9月 23 2008

当番弁護士

久しぶりの当番弁護士に出動してきました。

ある警察署に出向き、ある被疑事実で身柄拘束されている被疑者と面会しました。

対面して驚いたのですが、その被疑者は、ちょうどテレビや新聞の全国版で大々的に取り上げられている事件の当事者でした。

実際、その被疑者は、自分が警察署に入るときもマスコミ取材がすごかった、マスコミの影響で大変なことになってしまったと言っていました。

こういう事件を弁護士が受任する場合、通常の弁護活動に加えてマスコミ対応が必要となり、相当が覚悟がいります。

私は、刑事事件をそれ程やっている方ではないので、その被疑者とも十分相談した結果、結局受任に至りませんでした。

刑事弁護をする弁護士に対し、マスコミを含めて「悪いやつだとわかっていて弁護するのはけしからん」といった意見がありますが、これには賛成できません。

ある先輩から刑事弁護は弁護士の根本だと聞いたことがありますが、その精神は忘れずにいたいと思っています。


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