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9月 26 2010

尖閣問題

26日付の香港各紙によると、沖縄県尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近での中国漁船衝突事件で、釈放された●(=擔のつくり)其雄船長は25日未明にチャーター機で福建省福州市の空港に到着した際、報道陣の質問に「また釣魚島に行って漁をしたい」と話した。

 船長は「釣魚島は中国のものだ。(日本政府など)怖くない」とも述べた。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/china/100926/chn1009261848004-n1.htm

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中国というのは、本当に難しい国だと思います。

 

歴史問題、国家体制や文化習慣の違いなど、日中間には埋めることができないほどの溝があると思います。

 

中国では、共産党一党支配のもと、権力の分立はなく、司法の独立性も確保されていませんし、人権問題もいまだ解決されておらず、不透明な政治権力の行使が行われています。

 

とはいえ、昨今の日中間の経済関係は非常に緊密になっているため、今後も中国とはとにかくうまくやっていくしかありません。

 

しかしながら、今回の件は、完全に中国によって日本がうまいようにやられてしまっていると思います。

 

緻密に計算された中国側の戦略により、日本側は必要のない譲歩をさせられ、さらに無茶な要求をされており、まんまとはめられた感があります。

 

釈放したにもかかわらず、さらに謝罪、賠償を求めるという、弱っている相手に対し嵩にかかって攻めるようなやり方は、日本人同士なら普通あまりやらないのでしょうが、そういう「常識」は中国には通じないのでしょうね。

 

こうした国を相手にする外交問題では、基本的に文化習慣が異なることを前提に、性善説ではなく性悪説に立つべきであり、ネゴシエーションであると割り切って計画的・戦略的に対処すべきだと思います。


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