11月 30 2018
先週末は
名古屋ホストライオンズクラブの主催で、名古屋市内の児童養護施設の子供たち約350名を集めて、フットサル大会を行いました。
小学生、中高生ともに、男女それぞれリーグ戦を行い、連休の2日間にわたり、熱戦が繰り広げられました。
このフットサル大会は、毎年恒例の行事となっており、優勝チームは、さらに上の大会に進めるということで、子供たちも本当に真剣に、また楽しみにして参加してくれています。
まだ小学生低学年の子供たちも応援に来ていたりして、一生懸命取り組み、笑顔ではしゃいでいる子供たちを見ていると、こちらが微笑ましい気持ちになりますが、当然のことながら、観戦に来ている親の姿は一人もありませんでした。
現状では大学以上の高等教育を受ける機会には恵まれない子が大多数とのことですが、何とかそれぞれが希望する教育や研鑽の機会を得て、自己実現していってほしいと切に思った次第です。