4月
30
2008
皆さんご存じのことと思うが、弁護士の「就職難」が全国的に取り沙汰されている。
愛知県弁護士会でも、旧60期、新60期は何とかほぼ全員「就職」できたそうだが、今年入ってくる旧61期、新61期は非常に苦しいとの見通しである。
来年以降、新人弁護士の就職は更に困難になると思われる。
私は56期であるが、まさか自分が登録後僅か5年程でこのような事態になるとは予想していなかった。
賛否両論あるかと思うが、私は新人弁護士が既存事務所に「就職」できないという事態は全く望ましくないと思う。
新人時代に先輩弁護士からオン・ザ・ジョブトレーニングを受けることは非常に大切だと思うからである。
ただ、弁護士が増え、競争化していくことの良い面もあるかと思う。
今まで弁護士及び弁護士会というのはやや閉鎖的、封建的な業界であった気がする。
しかし、今後若手弁護士が大量に誕生していくことで、それは否応なく変質していかざるをえないと思われる。
勿論、長年にわたって積み重ねられた弁護士同士の縦と横の繋がりというのは、本当に素晴らしく有難いものだと思うし、私もそういった恩恵に預かってきたと思う。
これまでの伝統の良さを引き継いでいきながらも、若手の一人として、今後の新たな時流に乗っていかなければならないと思う今日この頃である。
4月
29
2008
今日は「名城緑会」という親睦会のゴルフコンペがあった。
参加者は約60名で私の親世代の方が多かったが、天気も良く最高のゴルフ日和であった。
私は病み上がりということで?スコアは最悪であったが、メンバーに恵まれ楽しくプレーできた。
そして、ゴルフ後のコンペでは、元中日監督で野球殿堂入りした高木守道氏がゲスト参加されると共に、豪華賞品も多数用意されており、盛り上がりを見せた。
私は結果的にラッキーな順位だったようで、高木氏直筆サイン入りバットを賞品として頂いた。
子供の頃から中日一筋の私としては、せっかくの機会なので高木氏に握手してもらった。
男性と握手をして、あれだけビビッ(?)ときたのは初めてかもしれない。
高木氏は元プロ野球選手としては大柄ではないと思うが、その非常に力強い握手に一瞬驚いた。
思いがけぬ大きな収穫のあった一日であった。
4月
27
2008
私より25年先輩の弁護士に誘われ、現在、先物取引被害事件を何件か一緒に担当させてもらっています。
その先生は、名古屋先物証券問題研究会の創成期からのメンバーで、同研究会の重鎮であり、全国的にも先物証券取引被害の分野で著名な方です。
その先生は、若手弁護士を誘って二人ひと組で事件を処理されることが多いそうですが、私も例にもれず、自分一人で事件処理しているときにはない様々な発見があり、大変勉強になっています。
また、事件処理のみならず、仕事の後に食事等をご一緒させて頂く機会も多々あり、そのような打ち解けた場において、人生の大先輩からプライベートも含めたざっくばらんなお話をお伺いするのはとても楽しく、ためになっています。
私は事務所内ではパートナーとしての立場で誰から指導されるわけでもなく仕事をしていますが、このような大先輩と一緒に仕事ができ、時として公私ともに色々とご教示頂けるのは、本当に有難いことだなあと思っています。
4月
27
2008
長野に北京五輪の聖火がやってきた。
テレビで映像を見たが、無数の中国国旗が掲げられ、怒声が鳴り響く光景は、ここが日本であることが場違いな程、異常なものに思えた。
しかし、今回の聖火リレーに対する日本の対応は、「大人の対応」というか、あくまで第三者的視点を失わない冷静な良識あるもので、全体として無事成功裏に終わったと言えるのではないかと思う。
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080426/erp0804262105007-n1.htm
大変な状況の中、笑顔で大役を全うされたランナーの方々の笑顔も、とても素敵であった。
萩本欽一氏の「気づいたら、警備の人たちが欽ちゃん走りになっていた」旨のコメントも、さすがだと思った。
4月
24
2008
2、3日前から少し風邪気味で、体調が本調子ではありません。
昨日、今日と一日3回葛根湯を飲んで、仕事に向かっています。
体調が良くない原因を考えるに、先々週と先週が非常に多忙であったことに加え、日曜は早朝からゴルフ、月曜と火曜は夜遅くまで飲み会と、あまり体を休める時間が無かったからかもしれません。
ただ、食欲だけは普通にありますので、おそらく風邪の引きはじめの所で何とか踏みとどまっている模様と思われます。
最近、急に気温が上がって暑くなったり、そうかと思えばどしゃぶりの雨が降ったりと、何だか不安定な天気が続いています。
万全の体制でに日々の仕事に臨む為にも、日頃から適度な休息を取るなどして、体調管理には十分留意したいものです。
4月
23
2008
一般に、名古屋の弁護士は、日常的に弁護士バッジを付けています。
これは、法廷や警察署に行く時は勿論のこと、通勤や出張で電車に乗る時も、どこかで食事をするときも、夜飲みに行く時も、大体そのまま付けっぱなしにしています。
これに対し、東京の弁護士は、一般に、弁護士バッジを付けていません。または、バッジを裏返して表側が見えないようにしています。
このような一般的な相違が生じる理由はいろいろ考えられますが、東京では弁護士業ないし弁護士像がかなりビジネス化しているのに対し、名古屋を含めた地方においては、まだ「伝統的な弁護士」像が主流であることが一つ挙げられるように思います。
そういえば以前、大学院のゼミの教授に何年かぶりに再会したとき、こんなお話を聞きました。
ゼミの教授曰く、「弁護士が『先生』と呼ばれるのは、それがビジネスではないからだ。もしビジネスであれば、『さん』付けになる。」
たしかに、ビジネスローヤーというと都会的でカッコ良いですし、それが間違っているなどとは全く思いませんが、そのように割り切ってしまうのも少し空しい気がします・・・。
弁護士として、ときには採算度外視で、ビジネスではない仕事をすることも大きなやりがいの一つだと思います。
4月
23
2008
ここ最近、初夏のような陽気が続いています。
お昼どきになると、上着を着ないで食事に出るようになりました。
今が一番心地よい季節なのかもしれません。
これ以上、気温が上がると、いよいよ「暑い」と感じる季節に突入です。
そうそう、名古屋の夏の暑さは、不快指数が恐ろしく高いのです。
その前に梅雨が来るはずですが、これまた蒸し暑い、何ともイヤな季節です・・・。
このように先のお天気のことを考えると暗くなるので、この辺でやめておきます。
ちなみに、明日は晴れのち曇りのようです(最高気温24度)。
4月
22
2008
現在私は職場から車で7~8分のところに住んでいますが、近いうちに引っ越しし、職場まで徒歩圏内になる予定です。
これほどの職住近接は、東京に住んでいた頃には考えられないことであり、名古屋で弁護士をする恩恵を被っている気がします。
ただ、職場と自宅が近くなるということは、当然ながら仕事とプライベートが接近してくるということでもあります。これには、良い面と悪い面があるような気がします。
でもまあ、出来るだけプラスの面を生かして、これまで以上に業務に精励したいと思っております。
4月
20
2008
高校の同級生3人でゴルフに行きました。
彼らとは仕事も環境も違いますが、たまに集まってはゴルフをしています。
今回も、地元岐阜のゴルフコースをまわりました。
まさに雲一つない快晴で、山々の眺めも最高に綺麗でした。
気の知れた仲なので、非常にリラックスしてラウンドでき、とても楽しい時間を過ごせました。
そして、何を隠そう、実は彼ら2人ともが今年結婚するのです!!
仕事のみならず、プライベートも気兼ねなく相談しあえる同郷の友人は、私にとって本当に貴重な存在です。
4月
18
2008
或る事件の依頼者の方が、事件終了後のご挨拶ということで、わざわざ事務所までお越しになりました。
この事件は、依頼者の奥様が息子さんを出産後出血により亡くなられた医療過誤訴訟で、高等裁判所まで係属した事件でした。
もう小学生になられた息子さんも一緒にいらっしゃいました。依頼者の方のお父様も付き添ってみえました。
無邪気に、たくましく成長してみえる息子さんを見て、私は胸に込み上げてくるものがありました。
20分ほど皆でお話しした後、依頼者とそのお父様は、深々と頭を下げられて、帰って行かれました。
息子さんを真ん中に、3人で帰って行かれる後ろ姿を、私は窓からずっと見つめていました・・・。
言葉ではうまく表現できませんが、熱く込み上げてくるものを私は押さえ切ることができませんでした。
弁護士冥利という言葉は、こういう時に使うのかもしれないと思いました。